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ポール・シムノン、グリーンランドで投獄されていた

2011-11-15 Tue 13:48:10

先日行なわれたThe Good, The Bad & The Queen (ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン)の3年ぶりのライブが、環境保護団体グリーンピースの設立40周年を記念して行なわれたわけですが、
そこで発表されたのが、Paul Simonon (ポール・シムノン)が今年6月グリーンランドでグリーンピースの活動に参加中逮捕され、2週間投獄されていたというニュース。

ポール・シムノンはなんと、アシスタントシェフとしてグリーンピースの活動船Esperanzaに乗船していたことがあり、今回の活動に参加することに合意、他の17人の活動家と共に石油掘削施設に乗り込み、公表を拒んでいた油流出対応計画の細部を要求。
「提出しなければここに留まり続ける!」と脅迫。
その後逮捕された。

下の映像で、10日に行なわれたグリーンピース活動用ヨットRainbow Warrior III上で行なわれたライブと、ポール・シムノンのインタビューが見れます。





  



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[ライブレポ] ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン

2011-11-13 Sun 19:52:36


11月10日The Good, The Bad & The Queen (ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン)を見てきました〜。

このバンドについてサラッとおさらいすると、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンとはBlur / GorillazのDamon Albarn (デーモン・アルバーン)、The ClashのPaul Simonon (ポール・シムノン)、The VerveのギタリストSimon Tong (サイモン・トン)、そしてFela Kuti & Afrika '70のドラマーTony Allen (トニー・アレン)から成るバンド。始めバンド名がなく、完成したアルバム名がそのままバンド名になってしまった。(だから長い!) 2007年に発売されたアルバムはプロデューサーにデンジャー・マウスを起用。ある特定の場所と時期をテーマにした作品でありながらも、そのレコー ディングの背景は地球規模で、あらゆる時代の音楽を網羅しているレコードである。

で、2枚目のアルバムの予定もないまま、そのまま消え去ったかに思えたが、今回、環境保護団体グリーンピースの設立40周年記念と新しい活動用ヨットRainbow Warrior IIIの到着を祝し、ロンドンで一夜限りのパフォーマンスを行なったのである。

会場はThe CORONET。
聞いた事がない。どこじゃ?
実は既に2回彼らのギグを見た事があるのだが、1回目の会場もへ〜〜〜んなどこかのローカル体育館みたいなところで不思議に思っていた。(2階席にデーモンの両親が来ていた)
2回目はフェスティバルだったので、会場がおかしい事はなかったが、
小さい、普段有名バンドがライブなどしない会場でするのが、このバンドのポリシーなんだろうか?

7:15ごろ到着。ライブ会場というよりもクラブって感じだな。
ステージはやはり小さい。
前から5、6列目ぐらいをキープ。
8時になると前座としてラスタマンがDJしにきた。
ん?
Don Letts (ドン・レッツ)じゃぁ〜ないか〜
なんと豪華な前座じゃ!
The Clash (ザ・クラッシュ)と関連の深い方なので、ポール・シムノン繋がりで出たのだろう。
でもあまり盛り上がらず。みっちり1時間15分。

待ってましたのバンド登場は9:40ぐらい。
まずは3人の女性ストリング隊がスタンバイしてから、デーモンが登場!
ものすごい笑顔で観客を眺めている。
すぐに他のメンバーも現れた。
デーモンは、グリーンピースの周年記念で演奏できるのは光栄だ!的なコメントをし、演奏スタート!

会場が小さいのでステージが近い!
目の前にポール・シムノンがいる。かっこ良すぎる。ハリウッド俳優顔負けだ!
デーモンもすぐ近くだ!
2人の目線がよく見える。
「きゃぁ〜目があっちゃったぁ〜」なんて恥ずかしくなるほどよく見える。
パンク界のジェームス・ディーンことポール・シムノンと、アイドル以上に美少年(だった)なデーモンを目の前にし、
本当に幸せなひと時である。時よ止まれ〜〜〜

曲はアルバムと同じ順番通りに演奏されていく。

シングルカットされたKingdom of Doom

「A Soldier's Tale」の時はデーモンは椅子を持ち出し、「座った方が上手く弾ける」と言いアコギを演奏。
途中まで弾いて、「ちょっと、ギターの音おとしてくれる?」と中断。
なんかとてもアットホームな感じで笑いを交えて再度演奏。
隣にはノコギリと、弦楽器用の弓をもったおじさんが座っている。
ミュージックソーの演奏である。
関西人の私としては横山ホットブラザースの「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜」を思い出してしまう。。。
デーモンはそのミュージックソーの演奏を聞いて「すばらしい」「もう1回?」と言い、観客も「イェ〜イ!」
そしてもう一度ミュージックソーのフレーズが演奏された。

デーモンがブラー時によくやってたジャンプ「Three Changes」


一番最後に演奏された「The Good, The Bad & The Queen」では最後だんだん演奏速度が早まっていき、のりのりでものすごく盛り上がった。
デーモンも楽しそう。

ここで一旦ライブは終了。

そしてアンコールではGorillaz (ゴリラズ)の「Melancholy Hill」が演奏された。
そして先ほど前座でDJしていたドン・レッツが現れて歌いだした。
おっこれはかなり貴重な絵だ!ドン・レッツとポール・シムノンが並んでいる。
その後ろにピアノを演奏しているデーモン。


そしてドン・レッツは去って行き、演奏も終わった。
アンコールはこれのみ。
新譜が発表されるのではないか?という噂は、ただの噂でしかなかった・・・

いや〜、でもとても楽しかった。
こんなアットホーム感たっぷりなライブを見れて、ロンドンにいてよかったぁ〜と思うひと時でした。

  



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